輪島市議会 2021-03-16 03月16日-02号
次に、のと里山空港利活用促進策について、お尋ねをいたします。 新型コロナウイルスの影響で出張や旅行の多くが控えざるを得ない状況となり、航空各社も各路線での減便等の対応を行い、能登空港も、現在は1日1便、2月までは、日によっては運行しない日もあったり、さらに減便するという事態にまで落ち込みました。
次に、のと里山空港利活用促進策について、お尋ねをいたします。 新型コロナウイルスの影響で出張や旅行の多くが控えざるを得ない状況となり、航空各社も各路線での減便等の対応を行い、能登空港も、現在は1日1便、2月までは、日によっては運行しない日もあったり、さらに減便するという事態にまで落ち込みました。
そこで、今後についてでありますが、空港利活用促進策として、近隣市町村も同じように羽田便2便の助成金制度を創設し、搭乗率を促すねらいはいいと思いますが、より以上、利活用を促進するためには、やはり観光面も重視していかなければならないのは当然だと思います。東京便以外の各地の観光地へのチャーター便を、能登の近隣市町村や受け入れ観光地の市町村と連絡を密にしながら、観光業者への指導も大切かと思います。
こうした状況を踏まえ、本市におきましても、能登空港利活用促進策として、能登空港発着の地元利用者に対しまして、片道につき大人 2,000円、子供 1,000円の助成金を交付する制度を創設いたしました。手続は極力簡素化し、市民の皆様に利用しやすい制度となるよう工夫いたしております。市民皆様並びに議員の皆様方におかれましては、能登空港利活用促進にぜひともご協力を賜りますようにお願いをいたします。